明日は何色? 薔薇色!!

ココロの向くまま明日へ疾走。
★暴走多流汰瑠天使★ GOGO!!
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【序文】
《2005/11/18》
正直まだ書こうかどうか悩んでいる。
楽しい事だけを書いたほうがいいのか。
辛く悲しい事も書いたほうがいいのか。

思い出した出来事を書いてみよう。
とりあえず長文は無理みたいですよ。

【目次】
1.【マルチ商法】前編 2005/11/18up
2.【マルチ商法】中篇 2005/11/22up
3.【マルチ商法】後編 2005/11/25up
4.たとえ世界中が過ちと言っても。
5.【自己啓発セミナー】 本当は・・・。
6.未定
| 【過去の恋愛-本当?嘘?】 | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
【マルチ商法】 前編
今もあるのかな、最近は聞かないマルチ商法(ねずみ講)。
詐欺の1つ。
それにまつわる私と彼女の話。


彼女が俺の知らない男と話している。
どう見ても俺よりかっこいい男。
俺の彼女さん、貴女に聞きたい。
その隣にいるかっこいい男は誰ですか。
場所は私がバイトしていたイタリア風BAR(居酒屋?)。

お前なんでカウンターで仲良く男と話してるんだっ!
こっちはバイトだっていうの知ってるだろっ!
しかも俺の目の前でなんで呑んでますかね orz

俺「こちら、○○○○になります。」
彼女「わぁ、ありがとぉ。美味しそうね。」
俺「ごゆっくりお楽しみください。(お前っ!何してんだっ!)」

彼女とその男は2時間はゆっくり呑んで楽しんで居た。
俺は・・・、あっちのテーブル、こっちのテーブル、大忙し。
そして、ココロの中は色々な感情が渦巻くカオス。

バイトの終わった俺は彼女と連絡を速攻で取る。
あの男は彼女の以前の仕事場の友達だと説明された。
時間はもう深夜24:00を回っている。
翌日デートの約束をして電話を切る。

翌日に知る事になる。
この男が持ってきた物はマルチ商法の商品だった。

続き→【マルチ商法】中編
| 【過去の恋愛-本当?嘘?】 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
【マルチ商法】 中篇
日付は変わって翌日です。
普通なら彼女との楽しいデート。
昨日の男の事がまだ引っかかっている俺(ココロの小さい奴)。

この彼女とのデートというとお互いの家の間にあった駅周辺が多かった。
大きな駅じゃないけど、映画館もあるし食べ物屋さんもそれなりに。
駅ビルの中には女性物のお店が何店が入っていたりで便利。
彼女との買い物のエピソードはまた別のお話。

今日もその駅で待ち合わせして映画を見たんだ。
映画が終わって、ご飯を何たべよーかとテクテク歩いて居る時。

俺「昨日の男友達はどんな用事だったの?」
彼女「なんかね、健康食品?の話だったよ。
   肩こりとか酷くてちょっと興味あるかなー。」
俺「ふーん。いくらするの?それ。」(安いなら買ってあげようかな)
彼女「えーとね、○○万くらいかな、ローンでもいいんだって。」
俺「たかっ!」
彼女「ちょっと聞いてよ、続きがあってね。
   これをさらに他の人に薦めて売ると○%が私に入るの。
   だから、△人の人に売ったらタダなんだよ? すごくない?」
俺「ん?・・・、それってマルチ商法とかねずみ講じゃなの?」
彼女「私だってマルチ商法は知ってるよ。
   でもね、この会社はしっかりしてて違うの。」
俺「どこが違うの?(彼女さん、貴女はお馬鹿ですか)」
彼女「その男友達、車は○○○に乗ってるし稼いでるんだよっ。」
俺「それ説明になってないから。買う気じゃないよね?」
彼女「ん? 買おうと思ってるよ。」
俺「・・・・・・・・・・・・」

しっかり者で機転の利く頭の回る人だと思っていたのに。
彼女さん、頭は働いていますか、大丈夫ですか。
大事なお金を巻き上げられちゃいますよ。

続き→【マルチ商法】後編
| 【過去の恋愛-本当?嘘?】 | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP -
【マルチ商法】 後編
どうやったら彼女はわかってくれるんだろう。
マルチ商法は知っているという彼女。
目の前のマルチ商法を理解してくれない彼女。

俺「マルチは知ってるんだよね?」
彼女「知ってるよ、それくらいは。」
俺「じゃ、どういうのか教えてくれるかな、俺に。」
彼女「だから、○■△▲・・・でしょ?」
俺「うん、そうね。よく出来ました。」
彼女「あなた、私を馬鹿にしてるでしょ!?」(貴女がとても心配なんです。)
俺「その友達が持ってきた商品のシステムは同じじゃない?」
彼女「何?私の友達が信用出来ないっていうの!?」
俺「その男友達が信用出来ないという話じゃなくてね。
  その友達が持ってきた話が信用出来る話なのか不安なんだ。わかる?」
彼女「結局は私の友達が信用出来ないってことじゃない!」

話は平行線。
延々と1時間以上の口論。
ご飯を食べようと歩いていた所から始まって今は場所はファミレス。

彼女「私のお金を何に使おうと私の自由じゃない。」
彼女「なに?嫉妬でもしてるの?」
彼女「私の友達を信用しなさいよ。」

説得する事が出来なかった無力な俺。
今なら出来るのだろうか、わからない。
結局、俺が取った選択肢は・・・、

俺「1つだけ約束してくれ。
  何か問題が起きたら真っ先に相談するんだよ?
  手遅れにならないうちに困ったことが起きたら知らせる事。
  約束出来る?」
彼女「わかった。」

-約2ヵ月後-
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| 【過去の恋愛-本当?嘘?】 | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP -
たとえ世界中が過ちと言っても。
あの頃の自分はやっぱり青かったのだろうか。

貴女を心の底から好きだったからだろうか。

たとえ世界中が過ちと言っても貴女の側に居たかった。

マルチ商法の支払いも済んだ頃、貴女はまた別の物に手を出しましたね。

少し前に聞いた人も多い事でしょう。
今も表立ってない所で活動しているのかな。

彼女は自己啓発セミナーに通い始めた。

続き→【自己啓発セミナー】 本当は・・・。

私は彼女の支えになれていなかったのだろうか。
当時を回想すると色々と考えてしまう。
| 【過去の恋愛-本当?嘘?】 | 23:59 | comments(4) | trackbacks(0) | ↑TOP -
【自己啓発セミナー】 本当は・・・。
ある日、貴女は私に言った。

「ここ、自己啓発セミナー(正式名称忘れました)に通う事にした。」と。

私は最初からそこが自己啓発セミナーだとは思ってはいなかった。
貴女が何回かそこに通い、そしてどんな事があったかを話してくれる。
その内容から私が自己啓発セミナーだろうと推測しただけの場所。
そこは違う入り口でもあった・・・。

肩こりのひどかった貴女。
自己啓発セミナーで紹介された○○針灸院にも通い始めたね。
その○○針灸院で進められて○万円の朝鮮人参を数個買っていたね。

どうして学んでくれないんですか。
どうしてお金を大事にすると言う貴女が・・・。
また、喧嘩をする。

「私の稼いだお金なんだからいいでしょ!」
「私が行きたくて行ってるんだよ。」
「どうしてわかってくれないの?」
「私が抱えてる闇が重いのよ、貴方にはわからない。」

貴女が抱えていた闇はとても重かった。
あの時の私には貴女を支えきれていなかったのだろう。
自分の事でも余裕が無かった私。
貴女は私に寄りかかる事が出来ないと思っていたのかな。

でも、

そこは

本当は違う入り口だった・・・。

3ヶ月くらい通った貴女は言った。

「今度自己啓発セミナーで2泊3日の勉強会?をして来る。」

戻って来た貴女が言った言葉は・・・。
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| 【過去の恋愛-本当?嘘?】 | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP -
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